令和5年6月度 飛鳥地区自治連合会 定例常任委員会(令和5年6月24日)議事速報
(平島会長より)
1.総会で予算決議しました交付金の交付元の変更について
予算で予定しておりました交付金について、交付元が、あすか地域自治協議会から従来どおり奈良市からの交付に戻りましたので報告します。この交付金制度は、奈良市が、1箇所に交付し地域全体として有効に利用して貰いたいというもので、個別の従来の交付金より多くなります。そのため、3月に協議会参加団体で決定し、奈良市に申し入れをしておりました。しかし、急遽1団体から市に対して全体での交付金を取り消して欲しいのと意見があり、奈良市に対して、従来どおり各交付金団体にごとに申し入れることとなりました。なお、交付元変更による、予算の交付金の金額は、変更ありません。
2.奈良市地域自治協議会推進部会(6月21日議事)から
奈良市の地域推進自治協議会が開催され、奈良市の各協議会の問題点が話し合われました。
その中で、地域自治協議会が上手く機能しない。自治連合会と地域自治協議会の関係がはっきりしていない等の意見がでていました。
また、奈良市地域推進課から、奈良市は地域自治協議会の設立を推進する方向で進めているが、主要4団体(地区自治連合会、地区自主防、地区社協、地区民児協)の状況や関係性がさまざまであり、全ての加入や連携が難しい場合設立が困難であることから「地域自治協議会設立要件に係る規則」を改正する旨の説明があり、該当部分が変更されました。該当箇所は、
第2条3項 (3) 地区自治連合会が参加しているほか、地区社会福祉協議会、地区民生委員、児童委員協議会、自主防災防犯組織その他の区域内で活動する団体が原則として参加しており、地域を代表すると認められる組織であること。となりました。(5月26日付け公布・施行)
・地域自治協議会の中心は、地区自治連合会であること。
4団体の参加が原則であるが、まとまらないときは連合会以外の団体が抜けてもやむを得ないと解釈できます。
なお、脱退した場合でもその団体と自治連合会とが協力して行っている活動等には、影響はないと思われます。
3.ふれあい会館の状況について
極楽坊幼稚園の移転し、あすか園として工事が進められており、9月に竣工予定です。
その後、極楽坊幼稚園を解体した跡地に、ふれあい会館を建設することになっています。
現在、設計業者が6月中に決定することになっており、プロポーザルに参加し、できるだけ皆さんの意見を取り入れていきます。現在の課題は、以下のとおりです。
① 奈良市は、ふれあい会館開館に伴い、飛鳥公民館の機能を全て新しいふれあい会館に移行する方向で進められています。
移行後の公民館の機能及び管理については、決めていく必要があります。
また、市のふれあい会館と部署し公民館の管轄が異なるため、お互いに調整を取って進めていく必要があります。
② 運営管理は、飛鳥地域の住民で行うことになっていること。また金銭面で、問題ないのか。
公民館との違いは、部屋を教育にかかわらず、自由に使用できることです。
ある地域では、活用して収益を上げているところもあります。
常任委員からは、いろんな意見が出ていました。また、先日頂いたアンケートを元に詰めていきます。
(アンケートは現在集計中で、次回の常任委員会には報告します。)
(広報 百濟より)
自治連合会の情報共有を目的としてホームページを開設しました。
常任委員会での速報、配布物等を載せておりますので、有効にご活用ください。
(配布物)
(自治会長向け)
① 令和5年5月期 常任委員会議事録
② 自治会活動の手引き—奈良市自治連合会発行
③ 奈良県自治会等連携補助金の募集について
④ 奈良市公園施設損傷等通報システム
⑤ 飛鳥地区自治連合会のホームページについて
(回覧物)
① 「ならし社協だより(第57号)」
② 飛鳥公民館だより(令和5年度 第2号)
③ 高畑交番だより 7月号
④ 飛鳥小学校 150周年通信
⑤ 飛鳥中学校 創立40周年記念事業について
⑥ 地球市民1分運動
③ 奈良県自治会等連携補助金の募集について
④ 奈良市公園施設損傷等通報システム
⑤ 飛鳥地区自治連合会のホームページについて
① 「ならし社協だより(第57号)」
② 飛鳥公民館だより(令和5年度 第2号)
③ 高畑交番だより 7月号
④ 飛鳥小学校 150周年通信
⑤ 飛鳥中学校 創立40周年記念事業について
⑥ 地球市民1分運動