令和5年9月度 飛鳥地区自治連合会 臨時常任委員会(令和5年9月9日)議事速報
(今回の臨時常任委員会開催に至った経緯は、)
1.7月20日に奈良市より、あすか地域自治協議会に対して
「飛鳥地域ふれあい会館建設について」、市長から「ふれあい会館」を建設するが 財政の関係もあり、
「現飛鳥公民館」を売却し、「ふれあい会館に公民館機能を付加し、財団職員は常駐から派遣とする」との説明が行われた。
2. これに対して、あすか地域自治協議会では役員間で「現飛鳥公民館」を残すグループと「ふれあい会館」を進めたいグループ
で対立し、「請願書」の内容について折り合いがつかず、「現飛鳥公民館」を残すグループが総会を企画し、
8月27日 総会が開催され 長谷川会長が解任され、瀧上氏が新会長に選任された。
また総会にて「請願書」の提出が承認され、賛同者の署名が行われた。
3.8月29日付けにて市議会に対して、あすか地域協議会「請願書」が提出され 、その後定例議会で審議されている。
(飛鳥地区自治連合会の意見としては)
ふれあい会館建設に対して、飛鳥公民館を機能だけでなく、財団職員も常駐して社会教育等を進める提案を行おうとしたが
新協議会の元では提出までに至らなかった。
自治連合会において、常任委員の皆さんに9月3日に「協議会提出の請願書」と「自治連合会案」を同封した招集通知を
送らせていただき、常任委員の意見を聞いた上で、方向性を統一するために集まっていただいた。
臨時常任委員会の議事
常任委員の1委員から、協議会のメンバーが傍聴したい・聞くだけということで、会議の傍聴を認めた。
しかし、始まるや否や協議会のメンバーから「請願書」に至った経緯・正答性を彼等が作成した資料に沿って1時間近く話を続けた。このため、常任委員の1、2名の請願書に賛同するメンバーの意見しか聞けず、時間が経過し、方向性を統一するまでに至らず終了した。なお、「招集通知」の内容が間違っているとの常任委員の指摘により、誤解を招く表現になっている部分「前者はふれあい会館を建設せず公民館を残す。後者は、ふれあい会館を建設し、公民館機能を吸収することに最終なると思われます」についてお詫びしました。
令和5年7月20日 奈良市からの説明文
臨時常任委員会招集通知及び別紙1、2